今は畑違いの仕事をしていますが、動画編集に興味があります。
未経験から動画編集者になるためにはどうしたらいいでしょうか?
実際に未経験から本業にした人の話を聞いてみたいです。
そんな疑問にお答えします。
こんにちは、KEISUKEです。
この記事を書いている僕は、現在は動画広告クリエイターとして生計を立てています。
しかし、20代の頃は地方のアパレル販売員として働いており、たいしたスキルのないただの凡人でした。
そして、30代になると動画制作やWebマーケティングなどの畑違いの分野に興味を持ち、未経験からWebデザイン会社へ転職することに成功。
在宅で働けますし、動画広告市場はまだまだ伸び代のあるのでキャリアチェンジして本当に良かったと思っています。
そこで、今回は僕の体験談を元に未経験から動画編集を仕事にする方法について解説します。
KEISUKE
未経験から動画編集を仕事にするための3つのステップ

ステップ①:環境を整える
まず始めに、編集ができる環境を整えましょう。
そのためには、動画編集に適したパソコンと編集ソフトが必須です。
最低限必要なパソコンのスペック
- CPU:Core i6以上
- メモリ:8GB以上
- ストレージ:SSD 500GB以上
とりあえずこれくらいのスペックがあればなんとか編集できます。
KEISUKE
おすすめの動画編集ソフト
結論から言うと、Premiere ProもしくはAfter Effecetsを選んでおけば失敗することはありません。
なぜなら、クライアントがAdobe製品を指定してくケースが多いからです。
AdobeならPhotoshopやイラレなどの画像データとの相性も抜群です。
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ステップ②:基礎スキルを身に付ける
最低限必要な基礎スキルや知識を身に付けましょう。
「動画を作った事ありません。」「Premiere Proって何ですか?」そんなレベルでは正直無理です。
学習方法としては独学かスクールのどちらかになります。
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»【体験談】動画編集を独学でマスターした3つの手順【本業になりました】
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ステップ③:ポートフォリオを作る
基礎スキルが身に付いたら、ポートフォリオ作成にチャレンジしましょう。
雇用されるにせよ、フリーランスにせよこのポートフォリオが最も重要と言っても過言ではないです。
最初はクオリティが高くなくても問題ありません。
KEISUKE
未経験から動画編集を仕事にするための4つのパターン

その①:アルバイト、派遣社員からスタートする
正直な話、未経験から正社員雇用は現実的に厳しいです。
とはいえ、アルバイトや派遣社員からのスタートであれば未経験から採用されるチャンスは十分にあります。
僕自身がそうでした。今は正社員として働いていますがスタートは派遣社員です。
アルバイトや派遣でも実務経験を積むことができます。
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その②:スクール経由で仕事を紹介してもらう
短期間で転職やフリーランスとして独立したいのであればスクールを利用するのも一つの手です。
実践的なスキルが身に付くのはもちろん、転職サポートや案件を紹介をしてくれるスクールも存在します。
実際に僕の会社には、デジハリLIG やヒューマンアカデミー 動画クリエイター講座
などのスクール経由でキャリアチェンジしてくる人が案外多いです。
なので、自力で学習できる自信がない人やできるだけ早くキャリアチェンジしたいのであればスクールはおすすめです。
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その③:副業からスタートする
副業から動画編集の仕事を始めるのも良いと思います。
副業から始めてみることで、動画編集がどんなものか、本業にすべきかすべきでないかが明確になると思います。
また、動画編集の副業は即金性があるので月5〜10万円稼ぐのも難しくありません。
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副業から始めたい方は【初心者向け】動画編集の副業を始める6つの方法【月5万円を目指そう】を読んでみてください。
まとめ
以上となります。
結論としては、年齢は関係なく未経験から動画編集を仕事にすることは可能です。
また、これから5Gなどが急速に発展すれば動画制作の需要はますます高まるでしょう。
今から身に付けておけば、損することはないはずです。
これを機にチャレンジして頂けると嬉しい限りです。