動画編集の副業を始めたい人
動画編集の副業で稼ぎたいけど、どんな手順で始めたらいいのかな?
とりあえず月5万くらい稼げると嬉しい。
学習方法はもちろん、初心者が稼ぐコツも知りたいな。
このようなお悩みを解決します。
この記事を書く僕は、動画歴5年ほどで平日はWeb動画広告ディレクターとして働き、週末はエディターとして副業に取り組んでいます。
このような経験から今では動画編集の効率的な学習方法、副業で稼ぐ方法について詳しくなりました。
そこで今回は初心者向けに動画編集の始め方と稼ぐコツについて解説します。
ちなみに…。
僕自身5年前に「動画編集何から始めたらいいのか分からない」 からスタートしました。
しかし、そんな僕でも本業にする事ができた上に副業でも稼げるようになったので決して難易度は高くないです。
KEISUKE
その始め方と稼ぎコツを見ていきましょう。
動画編集の副業の始める5つのステップ

手順は次の5つです。
- カテゴリーを決める
- 環境を整える
- スキルを身に付ける
- ポートフォリオを作る
- 仕事を請け負う
それぞれ深掘ります。
ステップ①:カテゴリーを決める
動画編集のカテゴリー
- YouTube編集
- TikYok、短尺動画
- 動画広告
- ブライダル、イベント系
- CM、MV など
最初に受注したいカテゴリーを決めましょう。「動画編集=YouTube」のイメージが強いですが種類は様々です。
決め方としてはクラウドワークスやランサーズなどの副業求人サイトで案件をチェックすればOK。
あらかじめカテゴリーを決めておくことでPC、ソフト選びで失敗しません。稼げる金額もイメージもできるでしょう。
ステップ②:環境を整える
必須なモノ
- PC
- 編集ソフト
「動画編集者」を目指す場合はPCと編集ソフトさえあれば十分です。
素材はクライアントから支給されるのでカメラを購入する必要はありません。
- PCのスペックはどれくらい必要ですか?
-
- CPU→Core i7以上
- メモリ→16GB以上
- ストレージ→512GB以上
最低限これくらいのスペックがあれば編集できます。
- 副業向きの編集ソフトは?
- Adobeソフト
Premiere Pro、Afterr Effects指定がほとんどです。
つまり、Adobe以外のソフトだと案件獲得のチャンスが減ることを意味していますね。
ステップ③:スキルを身に付ける
学習方法
- 独学→お金を一切かけたくない人向け
- 有料講座→多少お金をかけて体系的に学習したい人向け
- スクール→最短で稼ぎたい人向け
学習方法は上記3つです。
僕の場合「独学+有料講座」で習得しました。とはいえ、本業になるまでに2年くらいかかりましたし、何より独学はモチベーションの維持が大変でした…。
最近では動画専門のスクールもあるので、なる早で実現したいのであれば選択肢としては全然アリですね。


ステップ④:ポートフォリオを作る
基礎スキルが身に付いたらポートフォリオを作りましょう。
イメージとしては職務経歴書に近いですね。
クライアントはあなたがどんな動画を作れるのかを知るためにポートフォリオを確認して発注するかどうかを判断します。
<>bそのため、案件を獲得するために出来るだけ妥協せずに作りましょう。
動画テンプレートを使えば割と簡単にクオリティの高いポートフォリオを作る事ができるのでオススメです。

ステップ⑤:仕事を請け負う
ポートフォリオフォリオが完成したら、あとは片っ端から気になる案件に応募するだけです。
それぞれ募集している案件が異なるので比較してみてください。
一件1万で受注する事が出来れば、割と簡単に月5万くらいは達成できますよ。
動画編集の副業で稼げる目安とは
カテゴリー | 求人サイト | 目安(1件あたり) |
---|---|---|
YouTube編集 | クラウドワークス、ランサーズ | 3,000円〜20,000円 |
TikTok、短尺 | クラウドワークス、ランサーズ | 3,000円〜20,000円 |
動画広告 | ランサーズ、クラウドテック | 20,000〜50,000円 |
ブライダル | ランサーズ | 5,000〜30,000円 |
CM、PV | ランサーズ、クラウドテック | 50,000〜100,000円 |
めちゃくちゃざっくりですが、副業の場合一件あたり1〜5万くらいが一つの目安でしょう。
そう考えると、月5〜10万円くらいなら決して難しくありません。
動画編集で副業で稼ぐ3つのコツ

動画編集で稼ぐのなら下記の3つのコツを押さえておきましょう。
- 編集以外のスキルを身に付ける
- 企業から仕事を請け負う
- 単価を交渉する
その①:編集以外のスキルを身に付ける
「編集」だけだとせいぜい月10〜15万くらいが限界です。
それ以上目指すのであれば「編集」以外のスキルも身に付ける事をオススメします。
例えば、こんなイメージです。
- 動画編集×動画撮影
- 動画編集×Webマーケティング
- 動画編集×ディレクション
一番分かりやすいのだと「編集×撮影」ですよね。
撮影、構成、編集までを丸っと請け負うことが出来れば倍以上の報酬が見込めます。
僕自身、撮影業務を1件5万で受注した経験もあるので副業としてはおいしいですよね。編集以外のスキルも身に付けるのが単価を上げる最大の近道になるでしょう。
その②:企業から仕事を請け負う
稼ぎたいなら最終的には企業案件を狙いましょう。個人から仕事を請け負うことはあまりおすすめしません。
なぜなら基本的に個人より企業の方が圧倒的に予算があるからです。
企業案件を受注したいのであれば、クラウドテックが案件豊富です。無料で登録出来るので、どんな案件が転がっているのか把握しておくと良いと思います。
その③:単価アップ交渉する
ある程度案件をこなせるようになったら、単価アップ交渉をしましょう。
スキルが上がれば単価アップすべきですし、安いまま仕事をすると自分の首を絞めることになりかねません。
まとめ:動画編集の副業は初心者でも稼ぎやすい
以上となります。
今回の記事のポイントをおさらいしましょう。
結論としては、動画編集は初心者でも稼ぎやすいです。
このポイントさえ押さえておけば、月5万くらいは余裕で達成できると思います。
安定的に稼ぎやすく、キャリアアップに繋がるのが動画編集です。これを機にチャレンジしてみてください。