こんにちは、旅行ではドローンが欠かせなくなっているDaoです。
僕の様に、旅行が好きであれば「旅行先でドローンを使って撮影してみたいなぁ〜!」と思ったことはないですか?
とはいえ、日本ではドローンのネガティブな報道が多いので「墜落しないの?」「操作が難しそう。」なんて思っている人が多いです。
ところが、現在では驚くほど「安定性・安全性」に優れたドローンが多く発売されています。
ただ、全てのドローンが安定している訳ではないので、商品選びはとても重要です。
そこで、今回の記事では
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旅行先でドローンを使って撮影してみたいなぁ。でも、ドローンといっても種類もたくさんあるし、どのドローンが旅行に向いているのだろう?
旅行で安心して飛ばすことができて、そんなに荷物にならないドローンがあれば知りたいです。
」
このような、ご質ににお答えする内容となっています。
旅行で使うドローンを選ぶ時の重要なポイント
メーカーで選ぶ
結論から言いますと、どこのブランドだか分からない安すぎるドローンを旅行で使うのは辞めておきましょう。
知名度もなく、安いドローンは「安定性・安全性」に欠けますので、墜落するリスクが高まります。
参考までに、僕の失敗談としては、無名ブランドのドローンをAmazonで6000円で買ったことがあるのですが、思うように飛ばず全く使い物にならなかったことがありますのでご注意を!!
安心して使える、おすすめのブランドとしては下記の3つです。
[box02 title=”3つのおすすめドローンのメーカー”]
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この3ブランドであれば、「安全性・安定性」はかなり高いものばかりになります。
旅行に向いているドローンの4つの条件とは?
条件①:軽量・コンパクト
旅行では歩いたり、移動することが多いので「軽量」で「コンパクト」なドローンが望ましいです。
条件②:安定性・安全性
GPS機能もなく、安定性のないドローンは危険です。GPSがないと、墜落もしやすいので大惨事になりかねません。
条件③:操作が簡単
スマホ一台で操作できたり、ボタン一つで自動で帰ってくるドローンが手軽に楽しめます。
条件④:フライト時間が10分以上
最低でも、10分以上のフライトができるドローンが望ましいです。理由としては、フライト時間が10分以下だと、すぐに終わってしまうので楽しめません。
10倍楽しめる!?旅行好きな人におすすめのドローンを6つご紹介!!
①:【DJI】 Mavic Air
Mavic AirはDJIというドローン業界NO1に君臨するドローンで、2018年1月に発売されました。
2019年現在ではMavic Airが最も旅行向きのドローンです。
[box02 title=”Mavic Airの3つのおすすめポイント”]
- コンパクトに収納性ができる
- 障害物回避のセンサーが3つ付いている
- 4K30fで撮影ができる
[/box02]
Mavic Airの最大飛行時間が21分と長く、更にプロペラが収納可能で4K30fの動画を撮影できる優れものです。
また、「障害物回避センサー」が3つも付いているので初心者でも「安心・安全」な飛行ができます。
約400gの軽さでプロ並みの映像を撮影できるのが最大の魅力かと思います。
操作や設定がとても簡単なのにも関わらずプロのクリエイターでも使っている人も多いドローンです。
旅行やレジャーであれば、誰もが満足するドローンです。
②:【DJI】 Spark
SparkもDJIのミニドローンです。ちなみに、僕も愛用しています。
Sparkはスマホ一台でも操作ができて、最大16分の飛行ができるのが魅力です。
画質は、最大で1200万画素とMavic Airには劣りますがSNSでアップするだけであれば十分なスペック思います。
ちなみに、下記写真はバリに行った時の写真なのですがまずまずの出来かと。
[box02 title=”SPARKの3つのポイント”]
- スマホだけで操作ができる
- 300gの軽量
- SNSに投稿するのであれば、十分な画質
[/box02]
SparkはMavic Airよりも4〜5万円ほど安く購入できて簡単に操作ができるので、入門機としてもおすすめです。
Sparkのレビュー記事も書いてるのであわせてどうぞ。
[box06 title=”あわせて読みたい”]【レビュー】DJIのコンパクトドローンSPARKを一年間使ってみた感想【メリット・デメリット】[/box06]
③:【Zerotech】 DOBBY
DOBBYはZEROTECH社の小型ドローンで、僕の2台目のドローンでもあります。
一番の特徴としては200グラム以下なので、国内のドローン規制の対象がな点です。
ジンバルカメラではないので動画はどうしてもブレてしまいますが、写真は4Kなのでとても美しく空撮できます!!
下記の、画像はハワイ旅行で撮影したのですが写真はなかなか綺麗です。
[box02 title=”DOBBYの3つのおすすめポイント”]
- 199グラムの規制対象外
- 4K画像
- ポケットサイズ
[/box02]
DOBBYは、初心者で「写真の画質が良ければ問題なし」という人におすすめのドローンですね。
④:【DJI】Tello
TelloはDJIで最も軽量のドローンです。重量も80gとかなり軽量です。
はっきり言って、軽量すぎるので風の強い場所には不向きです。
ただ、軽量なので他のドローンと比べ、街中でも簡単に飛ばして撮影できるのが魅力といえます。
また、「ドローンを買うのが初めて」の人や「どうしても一万円台ですませたい、、。」というのであればTelloはかなりおすすめです。
[box02 title=”Telloの3つのおすすめポイント”]
- 一万円代で、購入できる
- 超軽量ドローン
- 子供でも使える
[/box02]
かなりのミニドローンなので、宿泊のホテルでも使えたり、子供用のドローンとしてももおすすめです。
[box06 title=”あわせて読みたい”]
【大人も楽しめる】ドローンを子供にプレゼントしよう【おすすめ3選】
[/box06]
⑤:【Parrot】ANAFI
Parrotはフランスのドローンメーカーで、ドローンシェア率ではDJIに継ぐ世界2位にの企業です。
ANAFIは2018年7月に発売されたばかりの、Parrotの最新ドローンになります。
DJIでANAFIクラスのスペックがあれば10万円は間違いなく超えてしまいそうですが、7万円代で購入できます。
[box02 title=”ANAFIの3つのおすすめポイント”]
- 4Kビデオ
- 180° 垂直チルトジンバル
- 最大25分の飛行時間
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【DJI】Mavic2シリーズ
こちらはDJIの最新ドローンの「Mavic2」のシリーズ。2018年8月に発売されたばかりです。
「Mavic2Pro」と「Mavic2Zoom」というモデルが同時に発売されました。
「Mavic2」に共通している点としては主に下記の3つです。
[box02 title=”Mavic2シリーズの共通ポイント”]
- 全方向の障害物センサー
- ハイパーラスプスの撮影が可能
- 最大31分の長時間フライト
[/box02]
僕も、実際に「Mavic2Pro」を買ってハワイのワイキキ周辺と、ノースショアで空撮してきました。
https://youtu.be/xTccJNE7UT4
特にノースショアは、とても風が強い場所なのですが、重量が約900gあるのでほとんどビクともしないのには驚きました。
900gで重量はあるのですが、プロペラが折りたためて収納できるので旅行向きと言えます。
[box01 title=”Mavic2Proの3つのポイント”]
- Hasselbladカメラを搭載
- 絞り調整がF2.8-F11まで可能
- 1インチCMOSセンサー
[/box01]
ざっくりいいますと、Mavic2ProはMavic2Zoomよりカメラ性能が優れているのが特徴です。
そして、「Mavic2Zoom」の特徴です。
[box02 title=”Mavic2Zoomの3つのポイント”]
- 光学2倍ズームカメラ
- ドリーズーム
- 48MP超高解像度写真
[/box02]
Mavic2Zoomはクイックショットで「ドリーズーム」という機能が使えたり、空中から中望遠撮影ができるので表現の幅がグッと広がるのが特徴です。
Mavic2シリーズは初心者向けではないですが、「プロも使う完璧なホビードローン」といえますね。
正直、「Mavic2シリーズ」さえあれば当分ドローンを買うことはないでしょう。
[box06 title=”あわせて読みたい”]
【DJIの最高傑作】Mavic2 Proをレビュー!!【スペック高すぎ】
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まとめ
個人的に、ここ3年間は日本、海外問わず旅行へ行くたびにドローンを持って飛ばしまくってます。
日本では、沖縄や北海道、海外であればハワイやバリなどのリゾート地に空撮スポットがたくさんあります。
いずれにせよ、旅行へ行く前には必ず練習はしておいたほうが綺麗な動画や写真を撮影できますので、事前準備は忘れずに。
この記事を参考に、旅行先でのフライトを満喫してもらえると幸いです。
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