こんにちは、ドローンを墜落させたことがあるDaoです。
まずはこちらの映像をどうぞw
あなたはドローンを墜落させてしまった経験はありますか?
もしくはドローンを墜落させない方法を探しているのではないでしょうか?
ドローンを墜落させてしまうと、機体がダメになるのはもちろん車や人にぶつけてしまい大きな事故や多額の請求をされる場合もあります。
そもそも、空を飛んでいるので墜落する可能性はいつだってあるの。
何せ、空中を飛んでいるので墜落する可能性は100%あるのです。
ただ、これからご紹介することを守っていただければ墜落する確率は減るはずです。
そこで、今回の記事では
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ドローンを墜落させないにはどうしたらいいのだろう?
過去に墜落させてしまったこともあるし、二度とあんな経験はしたくない。
ドローンが墜落してしまう原因や、墜落を回避する方法があれば教えてください。
」
このような、ご要望にお答えする内容となっています。
過去に、ドローンを墜落させてしまった、、。
墜落したおかげで、ドローンは台無し、、。
もう二度と墜落させたくないので、墜落しない方法や墜落してしまう原因があれば教えて下さい。
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このような、ご要望にお答えします。
【失敗談】ドローンを墜落させてしまいました、、。
参考までに私のドローン失敗談です。
2年前に行った時のことです。ハワイでも絶景のサンドバーという海で空撮をしようと考えていました。
そして、船で沖まで行きました。船から降りても、膝くらいまでの高さまでしか海水が上がらないということもあり、船から降りて少しのところで空撮をしようと考えていたのです。
そして飛ばしてみました!しか、飛ばした直後から「何やらドローンの動きがおかしい!」という感じでした。そして、着陸させようと思った途端!急にプロペラが緊急停止・・・・。あえなく、ハワイの海に沈んでいったのです・・・・。
タオルで乾かしたのですが数日経っても起動はしません・・・・。6万円もしたドローンが水の泡となってしまいました。
これが、20万円くらいのドローンだったらとんでもない損失ですよね・・・・。
ドローンを墜落させないための9つ注意点
注意点①:障害物回避センサーが備わっているドローンを選ぶ
墜落させない為の、ドローン選びが重要です。
「障害物回避センサー」が備わっているドローンを選びましょう。
障害物回避センサーがあれば、何かにぶつかりそうになった時に衝突を回避してくれます。
特に、DJIのドローンは障害物回避センサーがついているのが多いので一番おすすめです。
障害物回避センサーが1つのドローン
障害物センサーが3つのドローン
全方向に障害物センサーがついているドローン
僕も最近買ったのですが、DJIのMavic2シリーズは全方向に障害物センサーが付いているので、最も安心・安全なフライトを実現できます。
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注意点②:操縦スキルを身につける
操縦スキルがあれば、墜落する確率もグッと減ります。
墜落させない為には練習あるのみです。まずはドローンを上下に、左右に、前後に安定して飛ばせるスキルを身につけましょう。
練習場所としては、河川敷や海などの被害が少ない場所が望ましいです。
DJIのTelloであれば、室内でも操縦の練習ができるので一台あってもいいかなと思います。
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注意点④:強風の日は飛ばさない
ドローンの弱点は「風に弱い」点です。軽量のドローンであればすぐに風で流されてしまいます。
なので、重量のないドローンで「今日は風が強いな」と思ったら飛行はしないようにしょう。
沖縄やハワイなどの風の強い場所で撮影するのであれば、「Mavic2シリーズ」もしくは「Phantomシリーズ」が最強です。
注意点⑤:コンパスキャリブレーションをする
おそらくですが、僕のドローンが墜落した原因が「電波障害」です。
いわゆる「電波に干渉された」というものです。電波に干渉されてしまうと、通信エラーになり画面が真っ暗になったりします。
コンパス キャリブレ ーションは 、毎回飛ばすたびに必要なわけではないですが 、車や飛行機やなどに乗り 大きな金属の塊のそばに長い時間置いていたら 、必ずコンパスキャリブレーションをする必要があります 。
また、コンパスキャリブレーションをする時も際にも、近くにに大きな金属の塊がある場所から離れなてから行うようにするのが重要です 。
NGな場所でコンパス キャリブレーションをしてしまうと 、最初は飛びますが変な方向へ飛んで行ったり 、墜落してしまうこともあります。
注意点⑥:電池残量に気をつける
バッテリーはできるだけ、満タンにしてから飛行させましょう。
また、バッテリーは30%以下の時は飛行させない安全です。
理由としては、ドローンは「リチウム電池」を使っているのですが、リチウム電池は30%以下から急速に電池がなくなります。
これもバッテリーがなくなってしまえば墜落の恐れや、海面などの不適切な場所に着陸してしまう恐れがあります。
注意⑦:モーターが強制停止しないように気をつける
ドローンの墜落の原因で最も多いのが「モーターの緊急停止」です。どういうことかというと、操縦者が「誤って緊急停止操作を行ってしまう」のです。
緊急停止してしまう操作というのは送信機を逆ハノ字で下に引くと緊急停止するドローンが多いです。くれぐれも、飛ばしている時に緊急停止操作をしなしように気をつけましょう。
注意点⑧:通信ロストしないように気をつける
遠くへ飛ばしてしまったりすると、「通信ロスト」になり画面が真っ暗になることがあります。そうなると操作もできないですし、ドローンを見失ってしまいます。
最近では通信ロストをした時にGPSで自動的に帰還するドローンも多く存在しますが、過信は禁物です。
通信ロストを少なくするためには、アンテナ強化も必要です。僕も愛用しているのですが、Amazonで売っているアンテナを装着すると通信ロストがしにくくなるのでおすすめです。
注意点⑨:人が多い場所建物がある場所では飛行しない
人の多いところや、建物がある場所の上空で飛行させないように注意しましょう。
ドローンを飛行させる際は、なるべく海や川などの墜落しても被害が少ない場所で飛行するのがベストです。
仮に、建物の上空や人が多い場所で飛行させて、万が一墜落したらどうなるでしょう?もし、怪我や、建物を壊したりしたら多額の請求が来るにちがいありません。
なので、被害が多くならない海や川がベストなのです。もし、海や川に墜落してしまってもドローンがダメになるだけなので、リスクを最小限に抑えることができます。
まとめ
ドローンを飛行している時は、とにかく「墜落しないかどうか」が一重要になります。特に、バッテリー切れ、電波干渉、モーター緊急停止は一番注意を払う必要があります。
これから、ドローンを始める人や、墜落させた経験がある人はぜひ参考にしてみて下さい。
高城剛さんのドローンの墜落や規制、ドローンの未来について語っている本もとても勉強になります。