転職したいけど、これといってやりたいことがない。
とはいえ、今の仕事はつまらないし、将来性もないから転職したいなぁ。
どうやってやりたい事を見つければいいのだろう。
そんな疑問にお答えします。
こんにちは、KEISUKEです。
僕は30歳の頃まで「これだ!」というやりたい仕事がありませんでした。
20代はアパレル販売の仕事をやっていて楽しかったのですが、将来性を感じず日々悶々とした日々を過ごしていました。
ところが、そんな僕も今ではやりたい事を見つけ、仕事にしておりい毎日が充実しています。
そこで、今回の記事では僕の体験談を元にやりたい事を見つけてそれを仕事にする方法について解説します。
KEISUKE
「やりたい事を明確にしたい」「やりたい事を仕事にして生活したい」そんな方は参考になるはず。
ぜひ、最後までご覧ください。
転職したいけど、やりたいことが見つからない2つの原因

原因①:情報不足
転職したいけど、やりたいことが見つからない原因の一つは情報不足だと思います。
世の中にはたくさんの職種や会社がありますが、ごく一部の職種や業界しか知らない人も多いですよね。
恥ずかしながら20代の頃の僕も「Web制作って何?」「マーケティングって何?」そんなレベルでした、、。
失敗談
そんな、情報不足だった僕が新卒で入社したのはパチンコ屋。パチンコが好きだったわけでもないですし、やったこともありません。
その結果、何もやりがいがなく約半年ほどで退職しました。
今思えば、もっと他の職種や業界について情報収集し、興味を持つことができていれば、職選びで失敗することはなかったでしょう。
KEISUKE
そのため「やりたいことがない」と嘆く前に、可能な限り情報収集して、選択の幅を広げることをおすすめします。
要因②:行動の量が少ない
やりたいことがない人の多くは、手数が少ない場合が多いと思います。
要するに、もっと色んなことに片っ端から手を出してみるべきということです。
今でこそ、僕はやりたいことを見つけることができましたが、思い返せば色んなことに手を出してきました。
読書をしたり、異業種交流会に行ってみたり、英会話教室に通ったり、プログラミングスクールに通ったり、ドローン撮影をしてみたり、動画制作をしてみたり、副業してみたり、異業種への転職活動してみたりと、実に様々です。
その中でも、最も効果があったのがスキルアップに繋がる学習です。
スキルアップの学習に取り組んだおかげで、自分の向き不向きを知ることができました。
例えば、英会話スクールに通って勉強した時期もありましたが、続かなかったですね。
一方で、WebライティングやWebマーケティング、動画制作はやっていて成果もあり楽しかったです。
その結果、現在はWeb関連の仕事を本業にすることができるようになりました。
KEISUKE
つまり、色々試したり行動してみることで、新たな発見や出会いに恵まれると実感しています。
転職したいけど、やりたいことがない場合の仕事の見つけ方

その①:自己分析してみる
まずは、己を知ることが大事です。自己分析をしましょう。
あなたが今まで培ってきたスキルや、これからってみたいこと、自分の強みや弱みについて整理するのです。
普段の生活で自分を見つめ直すことなんて滅多にないですからね。良い機会だと思います。
自己分析のやり方としては、ノートに書き出してみたりマインドマップを使用するので十分です。
その②:求人サイトを漁る
やりたいことがないと言っている大半の人は、大して求人検索すらしていないように思います。
個人的には、ジャンルの違う求人サイトを3つくらい登録して比較するのが良いと思います。
求人数が多いサイトであれば、リクナビNEXT、非公開求人が多いサイトならdodaあたりが無難です。
その③:少しでも好きな要素が入っている仕事を選ぶ
これといってやりたい仕事がないあのであれば、少しでも好きな要素が入っている仕事を選ぶことをおすすめします。
好きな要素が全く入っていない仕事をしていても辛いだけです。
僕は、パチンコ屋時代に痛感していますが、全く好きじゃない仕事に一日8時間も費やすだなんてしんどすぎます。
「こんなことに人生の貴重な時間を使ってていいのかなぁ。」という気持ちになります。
そのため、転職活動する際は「好きな要素が少しでも入っているかどうか」を考慮しながら探してみましょう。
その④:得意な仕事を選ぶ
得意な事を仕事にするのも良いと思います。
当たり前ですが、苦手なことを仕事にすると、会社で活躍することは難しいでしょう。
例えば、あなたの強みがコミュニケーション力なら、営業職でも良いですし、あなたがPCが得意ならIT系で働くのも良いかもしれません。
そのため、あなたの得意なことや苦手なことを把握するためにも自己分析は必須と言えるでしょう。
その⑤:伸びている市場を選ぶ
「どうしても、やりたいことが見つからない」そんな方は伸びている市場を選ぶと良いでしょう。
当たり前ですが、衰退産業で働くよりも伸び代のある業界や職種で働いたほうが、将来的にも給料は増えるでしょうし、失業するリスクも減りますよね。
また、伸びている市場で活躍することが、できればあなたの市場価値もが上がる可能性が高いです。
そのため、伸びている市場とはどんな業界なのかを見極めるためにも、情報収集は欠かさないようにしましょう。」
まとめ
以上となります。
やりたいことがない場合の仕事の見つけ方のイメージはできましたか?
- 自己分析してみる
- 求人サイトを漁る
- 少しでも好きな要素が入っている仕事を選ぶ
- 得意な仕事を選ぶ
- 伸びている市場を選ぶ
実際に、僕はこの手順でやりたいことを見つけることができたので、再現性はあると思います。
今回の記事を実践していただいて、あなたの転職に役立てていただければ嬉しい限りです。