未経験から動画クリエイターになるには?3つの最短ルートを解説!

未経験から動画クリエイターになるにはどんな方法がある?

独学でも可能?それとも、資格を取ったりスクールを利用したほうが良い?

未経験から動画クリエイターになった人の話を聞いてみたいな。

そんな疑問に回答していきます。

こんにちは、KEISUKEです。

この記事を書いている僕は、動画制作歴4年になります。

現在は毎月50本ほど、YouTube・Twitter・TikTokなどSNS中心の動画広告制作を行っています。

今でこそこのような仕事を専業としていますが、30歳まではアパレル販売員として働いており、動画制作とはまったく無縁の仕事をしていました。

そんな経験のある僕が、未経験から動画クリエイターになる方法について解説します。

とはいえ、一口に動画クリエイターと言っても様々なジャンルがあります。

そのため、あなたがどんな動画クリエイターになりたいかによって、必要なスキルや手順が異なってきますよね。

KEISUKE

この記事を最後まで読めば、あなたがイメージする動画クリエイターになるのには何が必要で、どんな手順を踏めばいいのかが明確になるはず。

是非、最後までご覧下さい^^

動画クリエイターになるには資格は必要?

動画クリエイターになるための資格は不要です。

専門的な資格が多いため、未経験の方であれば取得する必要はないでしょう。

それよりも、実務経験を積むことが何よりも重要です。

バイトでも良いですし、クラウドワークスなどで案件を受注しても良いでしょう。

独学で動画クリエイターになることは可能?

独学で動画クリエイターになることは可能です。

ただし、動画のジャンルによると思います。

独学で習得できる動画のジャンル

  • YouTube動画
  • Cinematic動画
  • Vlog

独学で習得しやすい動画のジャンルは上記の通り。

とくに、YouTube編集なんかはとても簡単です。基本、カット+テロップ入れ+BGMを挿入すればそれっぽい動画が完成します。

また、Udemyなどのオンライン学習サイトを利用すれば、未経験からでも数週間でマスターできます。

単価は安くなりがちです

ただし、YouTube編集などの案件は驚くほど単価が安いです。

5,000円以下の案件など当たり前にあります。

KEISUKE

そのため、YouTube編集などで稼ぎたいのであれば、編集スキル以外にもマーケティングやデザインスキルを身に付けて、付加価値を高める必要があります。

関連記事

独学では習得しにくい動画のジャンル

  • Web動画広告
  • 映画制作
  • MV制作
  • CG制作
  • アニメ制作

上記のジャンルは独学ではなかなか習得しにくいです。

例えば、Web動画広告なんかはモーショングラフィックスなど専門のスキルが必要になります。

不可能ではないですが、難易度が高めなので独学だと挫折しやすいと思います。

また、調べながら学習することになるので、習得までに長い時間がかかるでしょう。

単価は高い

とはいえ、独学で習得が難しい分単価は高い傾向にあります。

そのため、上記のジャンルを目指したい方は、専門学校やオンラインスクールに通う方が近道になるでしょう。

KEISUKE

スクールなら実践的なスキルが身に付くのはもちろん、分からなければすぐに質問ができるので、習得するまでのスピードが圧倒的に早いです。

未経験から動画クリエイターになる3つの最短ルートとは?

ルート①:副業から始める

最近では副業から動画クリエイターとして活躍する人も多いですよね。

実際に僕も副業から動画制作を始めました。

実践でポートフォリオや実績を作る事ができるようになれば、僕のように異業種から動画業界へ転職することも可能です。

KEISUKE

まずは、副業から動画クリエイターを目指したいという方は【初心者向け】動画編集の副業を始める6つの方法【月5万円を目指そう】を読んでみてください。

ルート②:就・転職する

動画クリエイターとして会社勤めするのも一つの手です。

具体的には、Webデザイン会社や広告代理店あたりが動画クリエイターを募集している場合が多いですね。

求人を探すコツ

コツとしては、Web業界に特化した転職サイトを利用することです。

リクナビやマイナビなどの定番サイトにも求人は掲載されていますが、営業やサービス系の求人が多く、クリエイティブ系の求人が少ないです。

そのため、就職や転職して動画クリエイターになりたいのであれば、Web業界に特化した転職サイトを利用することをおすすめします。

“Web業界に特化した転職サイト”

スキルに自信がないならスクール経由で就・転職しよう

スキルに自信がなかったり実績が物足りたない場合は転職サポート付きのスクールを利用すると良いでしょう。

転職サポート付きのスクールを利用することで、コンサルタントがあなたの転職活動を全面サポートしてくれます。

KEISUKE

オンライン説明会への参加や、資料のダウンロードも無料でできるので、気になる方は話だけでも聞いてみても損はないでしょう。

ルート③:フリーランスになる

3つ目がフリーランスの動画クリエイターになるパターンです。

フリーランスになるパターンとしては4つほどあるかなと思います。

  • 副業で実績を作ってフリーランスになる
  • 動画業界で働いて、実力と実績を備えてからフリーランスになる
  • スクールに通って、案件を紹介してもらう
  • インフルエンサーになってフリーランスとして活躍する

インフルエンサーになってフリーランスとして活躍するのはなかなかハードルが高いと思います。

それぞれのSNSで最低でも一万人以上のフォロワーがいなければ、安定した収入を得ることは難しいでしょう。

とはいえ、最近ではフリーランス向けの求人サイトがたくさんあります。

そのため、フリーランスを目指す方はまずはそういった求人サイトで案件を探してみると良いかなと思います。

“動画案件があるフリーランス求人サイト”

まとめ

以上となります。

最後に今回の内容を振り返ってみましょう。

  • 動画クリエイターに資格は不要
  • 独学で動画クリエイターになれる(ジャンルによる)
  • 副業から動画クリエイターになる
  • 就/転職して動画クリエイターになる
  • フリーランスとして動画クリエイターになる

一口に動画クリエイターと言っても、様々なジャンルがあることを理解していただけたかと思います。

個人的には、YouTubeなどの簡単な編集よりも、モーショングラフィックスなどを使った動画広告の制作や、MVなどの制作を目指した方が将来性があるのではないかと思います。

この記事が参考になったら嬉しい限りです。